2022年12月2日、サッカー日本代表は強豪スペインを2-1で下し、W杯2大会連続(4度目)の決勝トーナメント進出を果たし、話題になっていますね。
しかしこれに対して、「スペイン代表が日本にわざと負けた説」があるのはご存知ですか?
調査したところ、これはデマである可能性が高かったので今回は「スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由3選!」をまとめてみました。
目次
スペイン代表が日本にわざと負けたとするネットの声
まずはスペイン代表が日本にわざと負けたとするネットの声をまとめてみました。
スペインは情報収集しながらわざと負けたってホントなのかな?#サッカーW杯
— にしやん (@_FlyEaglesFly_) December 2, 2022
スペインわざと負けた説ある
— マドリディスタ🍏🐸 (@7dG2w) December 2, 2022
#スペイン対日本
スペインわざと負けた説ありますが
— 不死鳥の浩二 37歳 (@jatgxjjuagsgld) December 2, 2022
結構ガチっぽかったがな
スペインは先を見据えてわざと負けたって可能性あるねw
— ざきさん。⚫️🟡🔴⚪️ (@Kiminoji553) December 2, 2022
スペインわざと負けた説はどうなんですか???
— sunao (@sunao_vissel) December 1, 2022
これはあくまで一部で、他にも同じような意見が多くありました。
次からは「スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由」を挙げていきます。
スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由①スタメンで主力選手が出ていた

まずはスペイン代表のスタメンを見ていきましょう。
- ゴールキーパー
- ウナイ・シモン
- ディフェンダー
- セサル・アスピリクエタ
- パウ・トーレス
- ロドリ
- アレハンドロ・バルデ
- ミッドフィルダー
- ブスケツ
- ガビ
- ペドリ
- フォワード
- アルバロ・モラタ
- ニコ・ウィリアム
- ダニ・オルモ
スペイン代表はコスタリカ戦で活躍したフェラントーレス選手をベンチスタートさせていました。
ただ、ボランチで守備の要のブスケツ選手や若手のガビ選手・ペドリ選手は先発メンバーとして出場していたので、
日本代表に手を抜いていたわけではないと思われます。
スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由②先制点を取った

試合は序盤からスペインペースでした。
攻撃では得意のパスサッカーで日本を翻弄し、日本ボール時では積極的な守備で自由を与えません。
それでも、久保選手がゴール右サイドへドリブルで切り込む場面や、伊東選手がシュートを放つもゴール右に外れるなど苦しい流れの中でも日本も見せ場を作ります。
だが前半11分、アスピリクエタの右からのクロスにモラタがヘディングで合わせ、スペインに先制点を奪われました。
もしスペインがわざと負けようとしていたとして、このようなことをするとは思えません。
ネットの声を見てみても
スペインわざと負けた説あるけど
— ぽわぐちょ (@ririririndt) December 2, 2022
アジアに負けるとか強豪国にとってはかなり恥ずかしいから負けたくて負けたわけじゃないと思う
そもそも先制点取ったのスペインだし
日本が2点入れるとか思ってないでしょ
なんかスペインわざと負けたとかって言う記事見たけどそんなんなら最初の一点取りにいかんやろ
— 🍌バナナ大好きぴんた🐇 (@joji3377) December 2, 2022
スペインはわざと負けに来たわけではないとは思う
— 毘敏婆@秋田トラックク○提督遠江 (@onokagakaga) December 2, 2022
じゃないと、先制点決めないし(たぶん)
このような意見が多くありました。
スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由③スペイン監督が日本を絶賛

スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由の1つとして、
スペイン代表のルイス・エンリケ監督が日本を絶賛したという情報があることも挙げられます。
逆転負けについてルイス・エンリケ監督は「パニックの5分間があった」と後半立ち上がりの連続失点を振り返り、「完全に我々の武装を解いた」「必要ならあと2点決めたはず」と日本を絶賛した
Yahooニュースより引用
また、日本代表を手放しで称賛する発言もしています。
エンリケ監督は「最後は非常に難しかった。なぜなら、(日本が)とても守備的だったからだ。日本の首位通過は、それにふさわしいものだ。私にとっては腹立たしいものだ。首位で通過したかった」と手放しで称賛した。
Yahooニュースより引用
以上のことから「スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである」ということがわかりました。
スペイン代表が日本にわざと負けた説を否定するネットの声
調べてみたら、「スペイン代表が日本にわざと負けた説」を否定するネットの声も多くあったので掲載しておきます。
正直、スペインがわざと負けたって言うツイート見かけるけどマジで萎えるから止めてほしい
— モモセン@活動再開 (@momo1000poke) December 1, 2022
普通に歓喜に震えろよ
スペインが日本にわざとに負けた説があるかも知れないけど、日本がドイツに買ったから起きた現象だし、そういう意味でも日本の力って言う事で…。
— 5hi (@5hiYasako) December 1, 2022
スペインのエンリケ監督、試合前から日本にわざと負けるなんてあり得ないと強調してたし、日本の逆転ゴールは誤審だという説もフェイクと否定して、自チーム敗戦は祝わない、一位で通過したかった、日本は必要なら後二点でも決めただろうと言ってて、本当にフェアプレーのスポーツマンなんだなと感動。
— しゅとるむ/すのーろーど (@MasterDs2_3) December 2, 2022
スペインがわざと負けるわけが無い。優勝狙ってる国だから途中ブラジルと当たるとか関係ないからね。いずれにしても戦って勝つつもりなんだから
— ヘチ釣りと推し馬向上委員会 NYD (@NYD0001) December 1, 2022
スペインがわざと負けたとかマジでどうでも良いな。歴史に日本2-1スペインが刻まれたのは凄過ぎる
— イセヤ (@semiconkatsu) December 1, 2022
スペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由3選!まとめ
いかがでしたか?
今回はスペイン代表が日本にわざと負けた説がデマである理由を調べてみました。
今後も日本代表の活躍から目が離せませんね!