「桜月」は櫻坂46の5thシングルでセンターは2期生の守屋麗奈さんです。
守屋さんにとっては待望の初センター。
「桜月」は出会いと別れが交差する桜舞う季節を歌った最新曲。
今回はそんな「桜月」の歌詞やMVの意味・フォーメーションやセンターの理由を考察してみました。
目次
桜月のMVと歌詞全文
MVはこちら
まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

桜月の歌詞の意味を考察
歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。
歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は主人公である「僕」が好きになった人との別れを惜しむところから始まります。

「自分が傷つくことより 君を傷つけたくない」というのは「君」は旅立とうとしているのを、本当は引き止めたいということになります。

卒業式まではもう何日もありません。
そしたら主人公たちはもう大人として社会に出てしまうということが分かりますね。

「君を想う」気持ちを桜に例えていますね。
「せめてもう少し満開でいてくれたなら・・・」ということから「僕」は「君」のことをまだまだあきらめきれていない様子。
「どんなに好きでいても 季節は過ぎて あっという間に散りゆくもの
あの日は 桜月」
この表現から「君」との別れまで本当に時間がないことが伝わってきますね。
歌詞の意味を考察② 2番について


「僕」は本当は「君」のことを引き止めたい。
しかしあえて夢を語ります。
その理由はもしも引き止めてしまうと「自分だけは楽になる」が、
それをすると、君のその背中を押せなくなってしまうから。
そのために「笑顔の嘘」をしています。

この行動は「僕」の中にも葛藤があるようですが、「僕」の中ではこの行動に後悔はなさそうですね。

なぜ後悔がないのかというと、「僕」は桜を見て、そこからヒントを得たということが分かります。
「どうやってキレイに散ればいいか考えたんだ」その結果、
「君」を見送ることを選びました。


「君」のことを少しでも記憶に残そうとしていますね。

ここでは桜のことを大好きだった人に例えていますね。
そして「大人になって」と言っていることから、「僕」も新たな出会いに向けて前を向いて生きていこう、
そういった気持ちが伝わってきます。

ここの部分は1番の最後とほぼ同じ。
唯一違う点が、「あの日は 桜月」が「泣くな 桜月」ということが分かります。
このことから「君」との別れはつらいけど、それでも新たな出会いに向けて歩いていこうという、「僕」の気持ちが伝わってきますね。
歌詞の意味を考察③ この曲の本当の意味とは

最初にもお伝えした通り、この曲は出会いと別れが交差する桜舞う季節を歌った5thシングルです。
そしてこの曲が公開されたのは、グループを支え続けたキャプテン菅井友香さんの卒業と新メンバーである櫻坂3期生の合流の間の時期になります。
このことから、菅井友香さんとの別れ、櫻坂3期生との出会い、この2つが重なる櫻坂にとっての転換期を表現した曲であることが伝わってきますね。
桜月のフォーメーションやセンターの理由を考察
「桜月」のフォーメーションは以下のようになっています。

これをみて気づいた方も多いと思いますが、今まで櫻坂のシングルでセンターを務めたメンバーが2列目になっていますね。
そしてセンターには初センターになる守屋麗奈さん。
このことからも、この曲が新たな櫻坂のスタートになることが伝わってきます。
守屋さんも取材で、

ということを話されています。
桜月のMVの意味を考察
桜月とは陰暦3月の異称のことです。
春の季節を表す言葉がタイトルとなったこの曲。
MVでは出会いと別れが交差する季節を桜が舞う演出で表現しています。





これはあくまで一部で他にも桜舞う演出が多くあります。
櫻坂46「桜月」の歌詞・MVの意味を考察!フォーメーションやセンターの理由!まとめ
いかがでしたか?
今回は「桜月」の歌詞やMVの意味・フォーメーションやセンターの理由を考察してみました。
かなり主観が入ってしまったので
他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください!
この記事を読んでもう一度、
MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。