乃木坂46「人は夢を二度見る」の歌詞・MVの意味を考察!振り付けの理由!

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「人は夢を二度見る」は2023年3月29日発売の乃木坂46の32枚目シングルです。

今回はそんな「人は夢を二度見る」の歌詞やMVの意味・振り付けの理由を考察してみました。

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人は夢を二度見るのMVと歌詞全文

MVはこちら

まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!

1番

2番

ラスサビ

乃木坂46「人は夢を二度見る」の歌詞の意味を考察

この曲は複数の言語で「夢」には「睡眠中の現象」と「将来の希望」の二つの意味があって、

何でこんなに異なる二つの意味が同じ言葉に含まれてるかを教えてくれるような歌詞になっています。

それでは歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。

歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は「僕」が「君」に話しかけるところから始まります。

なかなかすごいことを考えていますね。

生きる意味を他人に依存してしまっていますね。

「僕」はかなり辛そうな状態と見れます。

どうやら幼い頃に思い描いていた「未来の自分」と今の「鏡に映る知らない他人」

これの違いに思い悩んでいるようですね。

「僕」は少し前を向いて「夢をもう一度見ないか?」と言っています。

1番における「人は夢を二度見る」というのは、

  • 幼い頃に見た「夢」
  • 大人になってもう一度見る「夢」

この二つのことを言っていることがわかります。

歌詞の意味を考察② 2番について

2番では「僕」が自分の今までの人生を振り返ることから始まります。

これは今の「僕」をしっかりと理解しようという気持ちが伝わってきますね。

ここでは自分の人生の振り返りを、目を瞑って夢を見ることに例えていますね。

2番における「人は夢を二度見る」というのは

  • 二度寝するように自分の人生を振り返ることで前を向いて生きていける

そういった意味が分かります。

歌詞の意味を考察③ ラスサビについて

ここに関しては1番のサビの繰り返しですが、2番で自分の人生を振り返った「僕」が言っていることを考慮するとまた違った見え方がしてきます。

1番では夢をもう一度見て、前を向いて進んでいこうという意味が込められていましたが、

今の自分をしっかりと見て、その上で夢をもう一度見ることの大切さが伝わってきますね。

歌詞の意味を考察④ この曲の本当の意味は?

この曲のセンターは3期生の久保史緒里さんと山下美月さんです。

この二人はそれぞれ乃木坂46加入前に他のアイドルオーディションを受けて不合格になった過去があります。

その二人が今ではそれぞれ「大河女優」、「朝ドラ女優」としても活躍しています。

つまり、「アイドルになりたい」という夢を達成し、また「別の夢」に向かって進んでいる二人ということになりますね。

ということは「人は夢を二度見る」というのはその人の「夢」は変化していく、そういったことを伝えようとする曲なのではないでしょうか?

MVや振り付けの意味を考察

今回のMVは夢を見られなくなっていた人間が、誰かと出会い仲間になることで、未来に希望や楽しさを持てるようになることがテーマとなりました。

当楽曲のダンスの最後に、手を上げてつかむ振り付けには、「上がってきた夢をつかむ」という意味が込められているとのこと。

手を上げてつかむ振り付け

またダンスについて見てみるとだんだんと立ち直って行って、

同じ振り付けでも1番より2番のサビのダンスの方が明るくて大きな振りになっている印象を受けますね。

1番
ラスサビ

これについても「僕」の考え方が少しだけ変わっていったことを表現している気がしますね。

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乃木坂46「人は夢を二度見る」の歌詞・MVの意味を考察!フォーメーションの理由!まとめ

いかがでしたか?

今回は「人は夢を二度見る」の歌詞やMVの意味を考察してみました。

かなり主観が入ってしまったので、他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください。

この記事を読んでもう一度、MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。

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