「Cool」は櫻坂46の5thシングル「桜月」に収録されているカップリング曲です。
今回はそんな「Cool」の歌詞やMVの意味・フォーメーションやセンターの理由を考察してみました。
目次
CoolのMVと歌詞全文
MVはこちら
まずはこちらの歌詞を知っている方もおさらいでお読みください!
1番

2番

ラスサビ

Coolの歌詞の意味を考察
歌詞の流れに沿って詳しい意味を考察していきます。
歌詞の意味を考察① 1番について

この曲は話者である「僕」が自分の言葉を発することに疑問を呈するところから始まります。

「大事なことなんて誰にも言っちゃダメ」と言っていますね。

「僕」は誰とも関わりたくないようですね。

ここでの「Cool」は無愛想な、冷たいと言った意味に見えますね。
Coolな気持ちで大人になるのを抵抗し続けるという「僕」の気持ちを表現しています。
歌詞の意味を考察② 2番について


「僕」は言葉だけでなく、自分の心も堅い殻に包み込むべきだと言っています。
「僕」の過去に一体何があったのでしょうか?

「僕」は昔、優しさや愛で自分の見方を知らず知らずに傷つけてしまったことがあり、それによりこのような考えになってしまったようですね。

ここでの「Rule」はそのままルール、規則と言った意味ですね。
Ruleに抗い決まりに抵抗し続けるという「僕」の気持ちを表現しています。
1番と2番のキーワードとして韻を踏んでいる2単語はいずれも「抵抗」と深い意味がありそうで、
ただ発音が似ているから歌詞として入れた感じがしないのが櫻坂らしく感じますね。
歌詞の意味を考察③ ラスサビについて


ここにきて「僕」の考えに少し変化があります。
2番までは「大人になること」「決まりやルール」に抵抗し続けることを意思表示していたのに、それを受け入れて、「せめてカッコつけさせてよ」と言っています。

ここは一番のサビと歌詞が全く同じなのに“Cool”の持つ意味の変化で全く違うものになっています。
- 1サビ→無愛想に
- ラスサビ→カッコつけて
このように考えると歌詞の意味が大きく変わってきますね。
この後に「僕」の人生がどうなっていくのか楽しみですね!
「僕」がどういった気持ちでこれから前に進んでいくのかは、ぜひ読者の皆さん自身で考察してみてください!
CoolのMVやフォーメーションやセンターの理由を考察

「Cool」のフォーメーションの詳細については、2023年2月8日時点では公開されていないので、情報が入り次第、追記します。
センターを務める大園玲さんは、2018年に開催された坂道合同新規メンバー募集オーディションから、坂道研修生として活動スタート。
本作にて大園さんは、外の世界を知らない少女を演じており、異世界に興味を持ち見たことのないものに触れて変化していく表情やしぐさが映し出されています。
大園さんは昨年7月期にはTBS系「ラヴィット!」に水曜レギュラーとして出演。
地道に人気を伸ばし続け、新曲「桜月」では楽曲の前から1、2列目を務める「櫻エイト」、
さらに「Cool」では初センターにも抜てきされ、地道な努力が実を結びつつあります。
そして「Cool」のMVが公開される前日の2023年2月6日には自身初のソロ写真集(タイトル未定)が、
23歳の誕生日を迎える4月18日に光文社から発売されることが発表されました。
こうして考えてみると、大園さん自身がまさにこのMVの主人公のように今まで自分が知らなかった世界に触れて変化していっていることが分かりますね!
櫻坂46「Cool」の歌詞・MVの意味を考察!フォーメーションやセンターの理由!まとめ
いかがでしたか?
今回は「Cool」の歌詞やMVの意味・フォーメーションやセンターの理由を考察してみました。
かなり主観が入ってしまったので
他にもこういった見方があるという方はぜひ教えてください!
この記事を読んでもう一度、
MVを見てもらえたらすごく嬉しいです。